2018年8月10日金曜日

ホロスコープの簡単説明

ホロスコープ簡単説明
星占いの12の星座は、黄道12星座です。黄道とは、太陽は決まった通り道で、一年で天球を一周します。この太陽の通り道を黄道と言います。惑星もまた黄道にそって動いていくように見えます。地上から見ると、星はいつも互いの位置関係を保ったまま、西に動いていくように見えます。このような星空を、天球と呼びます。都会の方はよくわからないと思いますが、プラネタリウムのように、星は天球に貼りついて動いているように見えます。
天球の星々が西へ動いていく中、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の7つの惑星は、別な動きで、ほかの星々の中を移動していくように見えます。古代の人にとって太陽は、恵みをもたらす神様です。また、別な動きをする、月、水星、金星、火星、木星、土星も、神様の意思に仕える星であると捉えて、その意志を読み取ろうとしたのが、西洋占星術の初期の時代の思想です。
現在のホロスコープは、地球から見上げた12星座、10惑星(天王星、海王星、冥王星は、後に加えられた)を配置した、天球図となります。現在の科学では、冥王星は太陽系惑星でなくなって、準惑星・短周期彗星(エッジワース・カイパーベルト)とされてますがホロスコープには入っています。また、準惑星(小惑星)のエリス(運命)、キロン(魂の傷を癒す)、ケレス(愛情・健康)、セドナ(イヌイット神話の海の女神・未知の発見)、などを、惑星として加える小惑星占星学占術家も多数います。
星占いの星座は、その人が生まれたときに太陽が位置していた星座です。 その星座が影響を与えるということです。大雑把に12種類に分けているものです。ホロスコープ(バース・チャートBirth Chart)では、もっと詳しく、一人一人違った影響や宿命がわかります。惑星は基本的な機能、星座は特徴、ハウスは分野というような、人の設計図のようなことになります。一生変わりません。未来の吉凶もわかります。
ホロスコープでは、外側に星座(signs)、内側にハウス(Houses)という意味のある12宮を配して、惑星(planests:太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)が、どの位置に、どう関係しているかで、見ていきます。わかりにくいですね。興味のある方は、本やネットで調べれば、だいたいは分かります。
星座(signs)と、ハウス(Houses)の違いは、signsが天球上の黄道を角度で12等分するのに対し、Housesは地球上の観測地点から見て黄道を太陽が通過する時間に合わせて12分割するものです。なので、Housesは、地球の緯度や時刻に大きく左右されます。生まれた時間や地点が定まらないと、明確に視れないことになります。
★そのほかに、アスペクト(Aspects)惑星同士を結んでいるラインがあります。
惑星が調和の関係にあるか、不調和なのかを調べる角度や、意味を持つパターンライン(Kite,GrandTrine,Tsquareなど)で、吉凶などを判断していきます。特にメジャー・アスペクト(0度60度90度120度150度180度)と呼ばれる惑星同士の関係が重要となります。 アスペクトは、占術家によって様々な解釈がなされます。
★そのほかに、さまざまな交点・ポイント地点があります。
ASC(アセンダント)第1ハウスと第12ハウスの境界線で、黄道と地平線の交差点となり、位置した星座(サイン)は、第一印象や外見的な特徴、ペルソナ、理想像、運の誕生、幼少期、行動前、環境、始まりなど意味したりして、重要になります。
○MC(ミディアム・シーリー)という、天頂の第10ハウスの起点は、人の努力の結果、到達する限界を示すMC(南中点)は、職業や社会的な立場、方向性、また、集合的価値観を示すものでもあります。
○DSC(ディセンダント・ASCの反対)という太陽の沈む地点は、社会で出会う人や組織、パートナー、真反対の人、社会との関係性、社会性などを示します。
○IC(イーマム・シーリー)という底の地点は、生活の基盤、社会的基盤、ルーツ、家族、環境、原点などを示します。
○AVt(アンチバーテックス) 天球の真東と黄道の接点は、社会から求められる役割・社会からの印象などを示します。
○Vt(バーテックス) 天球の真西と黄道の接点は、他者の反応によっての、社会との関わり方などを示します。
○インド占星術(バビロニア由来)から移入された、ドラゴンヘッド(ノースノード)は、太陽の軌道と月の軌道の交点(北の昇降点)で、強い貪欲さ、有益な効果、願望達成、人間関係、過去世の良い行いが現世の幸福を得るなどを示します。
○インド占星術から移入された、ドラゴンテイル(サウスノード)は、太陽の軌道と月の軌道の交点(南の昇降点)で、純粋さ、思考の解放、エネルギーの流出、精神性の高さ、悟り、解放、直感、霊感、過去世の悪い行いが現世の不幸に繋がるなどを示します。
そのほかにも地点があり、さまざまな定義がなされています。
そのほかにも、例えば、ディグニティ(Essential Dignities)と呼ばれる(Rulership,Exaltation,Term,Face,Detriment,Fall)、惑星がどのサインにいる時に、どの程度力を発揮できるかの指標などもあります。

2018年8月8日水曜日

常識は、時代と共に変わる。


常識は、時代とともに変わります。
地域によっても異なります。

人類の経験と、知恵によって世界の見え方は、まるっきり違ってくるのです。たとえば、古代は地球を中心に宇宙の星々が回っている天動説が真実だと考えられていましたが、その後、地動説となったわけです。まるっきり、間違っていたことになります。このような事は、まだまだ、他にもあるのかもしれません。

このように人が感じる世界は、その時代の、常識に影響されています。時代に、洗脳されていると言っても過言ではありません。この世界は、このように絶対のものではないという重大な欠点を持っています。この世界は存在していますが、まだ大きなものを発見していないという可能性が大きいのです。

この世界に存在しているかのように見える人のカラダは、感覚、感情、不安、恐れ、苦痛、幸福、愛、恨み、後悔、欲、意思などいろいろ感じます。しかし人のカラダは、人の脳は、ただの物質でできています。私たちが感じる感情たち、喜び、怒り、恐怖、幸福感、そして意思や精神、それらは、物質である脳の中にあるものだけではありません。

この物質の世界だけに、あるものではないのです。では、それらの感情や精神はいったい何なのか。この物質の世界とは、違う世界があるのか。その違う世界は何なのか。その世界とつながっているのか。



はい、ありまーす(^ ^)  (マジですか)

はい、つながってまーす(^ ^)/  (ウソーホント)



神智学(神秘学)とは、その違う世界とつながり、

そこに存在している、宇宙創造のエネルギー、聖なる流出のチカラ、森羅万象の叡智なるものを、研究し、活用することで、人の幸せ、人類の幸せ、地球の幸せを、目指すものです。

その違う世界は、宗教や、神秘学で、さまざまな思想や説明がされています。

神智学は、そのさまざまな思想や説明に、偏見を持つことなく取り入れ、真理を比較追求する思想で、より効果的な神秘の力を探求し、人々の幸せに役立てることが目的です。

2018年8月6日月曜日

四大元素の簡単説明

四大元素簡単説明。
人類は古代から、この宇宙や地球がどのようにして、成り立っているかを探る、知的探求をしてきました。その知的探求は、現代では、科学という技術を生み出し、この宇宙や地球のさまざまな物体が分子、原子、電子、素粒子といったものから成り立っている事を発見し探求を。続けています。
古代の科学のない時代において、知的探求を持つ人の中で、優れた感受性に恵まれた人、例えば、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、エンペドクレス、タレス、ピタゴラス、パルメニデス、などは、この宇宙や地球がその目に見えるモノだけでは無く、目に見えない、波、振動、エネルギー、神などが、存在している事を、感じ取っていました。
アリストテレスは、地上の世界の働きの性質を、主に4つに分けて定義付けました。土(EARTH)、風(AIR)、水(WATER)、火(FIRE)と呼ばれるものです。四大の元素(四性質)といいます。さらに、五大元素の存在や、熱・冷・湿・乾の4つの性質も重視していました。
アリストテレスは、四元素からなる地上は時間とともに変化・腐敗するが、第五元素から成る神(天上界・恒星と・惑星)は不変であるとしました。
西洋最大の哲学者であり万学の祖、アリストテレスの思想は、西洋のさまざまな分野において多大な影響を与えています。西洋においては、古来より人々の間で長い間信じられてきたものですが、近代においては科学が発達し、一般社会的には、四大の元素などは否定されるようになってしまいます。
しかし、現代においても古代においても、人間が、宇宙や地球の根源的なものに対して行う思考は、変化していません。
科学が発達した今でも、現代の人間たちの、スピリチュアル(占星術、タロットカード、占術、神秘学、白魔術、エネルギーワーク、宗教など)の思考や意識の中で、脈々と生きつづけています。
話はずれますが、神社やお寺、宗教が、この科学の時代に残っているというのも不思議な話で、人々は、神や、神聖なるもののチカラを信じているという証なのですね。

2018年8月3日金曜日

インテリジェント・デザイン

知性ある何か、によって生命や宇宙の精妙なシステムが設計されたとする説。
日本人には少し想像しずらいのですが、アメリカでは人間は下等生物から進化したという意味で進化論を信じる人は20%と少数派です。2005年に行われたアメリカの世論調査会社のハリス社の調査によると、アメリカの成人のうち
64%は=神によって人間は創造されたという創造説を信じている割合
22%は=進化論を信じている割合
10%は=高度な知性が作り出したというインテリジェント・デザインを信じている割合

現代的な進化論は1859年にチャールズ・ダーウィンが表した、種の起源から始まっています。ダーウィンは生物は生来の違いがあり、自然淘汰という生存競争を通じて、適者が勝ち残ることで、徐々に進化を遂げていくと考えました。ダーウィンの時代には遺伝子は知られていませんでしたが、ダーウィンは後に突然変異といわれる、個体にわずかな変化がランダムに起こり、その変化が個体にとって有利なら、生存競争を通じて子孫に伝えられることが、進化の原動力になり、人間を含め今あるような生物種ができ上がったとしました。
進化論は、キリスト教の聖書の教える、神が地上の生物を一度に今あるように創造したとする考え方と真っ向から対立するものでした。このため進化論はキリスト教の立場から当初激しい反発を受けましたが、化石の研究や、突然変異、メンデルの法則の発見などを通じ徐々に科学的事実と認められるようになって来ました。
ハリス社の調査では進化論を信じる割合は10年前と比較してむしろ減少しており、アメリカ社会の保守化とともに進化論に対する反発が強まっていることが示されています。化石が進化論の証明にはならないという人さえ、半数以上いるのです。
しかし、進化論に対し、いきなり神を持ち出して否定することはあまりに、科学的でないという考えも強まってきたのでしょうか。進化論の問題点を、科学的に指摘することを通じ、偉大な力の存在を気づかせようというのが、90年代後半から出てきたインテリジェント・デザインです。
インテリジェント・デザインでよく引き合いに出されるのは、バクテリアの仕掛けです。バクテリアは器用に毛を動かして自由に水中を泳ぎまわりますが、毛の構造はモーターが駆動力を作り出すように各部分が部品として適切に配置されています。ネズミ捕りでバネを一つ取り除いても道具として役に立たなくなるように、毛の部分、部分は必要不可欠なものとして機能します。こんなことが、突然変異という偶然と自然淘汰だけでつくりあげられるのでしょうか。そうではない、誰か高度な知性が設計しない限り、バクテリアの毛さえ作られるはずはない。インテリジェント・デザインはそう主張します。

2018年8月2日木曜日

コラム:北欧

コニャニャチワー

ボクは、ゆったリナ。キャット!
























ボクといっても、かよわい女の子デス。よろしくね^ー^

北欧が好きで、アイスランド、スウェーデン、フィンランド、

ノルウェー、デンマークによく行きます。

あ、ついでに、スイスや、フランスも行きます。

ボクが、北欧旅行や、お気に入りの北欧雑貨・家具、

を紹介していきますノニャ/



○ブリッゲロフテ ステューエナ

ベルゲンの人気レストラン
海の幸プレート、ロブスターなどの盛り合わせ。
やっぱり、ノルウェイは、海の幸がおいしい。







○グミ屋さん

北欧ではグミ屋さんは、
コンビニぐらいたくさんたくさんあります。
大人も子供も、もぐもぐしてます。
日本に進出しないかなーと思う。




○ホテルの中庭




○ベルゲンの街
夜まで人いっぱい。
23時の夕暮れです。